プリウスのブレーキ問題に見る燃費追求と安全・安心の狭間

http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20100209/103150/

同社の技術者の間では「フィーリングの問題」で、構造的な欠陥はないとの声も多いとされ、苦渋の決断だったことがうかがえる。9日の会見でも、「運転者の思い通りに停まれるが、より安心して使用してもらうため」と苦肉の説明をしている。

日経BP ESG経営フォーラム

外向けのメッセージももちろん大事だけど、内向けのメッセージも重要だろうなぁ。モチベーションに関わりそうだ。
しかし、この対応のまずさは「現場に近い社長」を目指しすぎて、技術の現場に近づきすぎた結果なんだろうか。