Windows Server 2008で運用管理はどう変わる? 1 すべては「サーバーマネージャ」から始まる

http://journal.mycom.co.jp/series/win2008/001/index.html
昨日 Virtual PC に Windows Server 2008 を実際に入れてみたが、その際に何度もこの「サーバマネージャ」にお世話になった。良くも悪くも。
Windows Server 2003 までにはなかったツールなので、そうさにちょっと戸惑ったのと、Virtual 環境でスペックも良くなかったせいか重く感じ、また画面が狭かった (当初 800*600) ためか操作性も悪かった。実機で 1280*1024 くらいあれば問題なんだろう。

Windows Server 2003の[サーバーの役割管理]ツールは、対象とする機能に限りがあった。一覧にない機能については、Windows 2000 Serverと同様にコントロールパネルを使う。Windows Server 2008では、こうした問題点を整理した点が特徴といえる。そこで登場したのが、今回のテーマである[サーバーマネージャ]だ。

ということで、基本的にはここから全てのサーバの設定ができますよ、ということなんだろう。
去年秋頃 (?) ベータだか RC だかを入れたときにはこんなツールはなかったと思うので、ギリギリまで修正・調整されていたんだろう。
「役割」「機能」など、微妙に日本語としての使い分けがどうなんだろうと思った点もあったが、慣れればサーバ管理ポータルとして使いやすく感じられればいいなぁ。
ちなみに、「サーバマネージャ」は起動時に自動起動するが、自動起動させなくするためのチェックボックスは初期画面真ん中あたりにある。参考画面。画面下部ばかり探してなかなか見つけられなかったので一応。

実機に 2008 入れてみようかなぁ。

http://d.hatena.ne.jp/comiken/20070407#p3
これに。パワーなさ過ぎるかな。
Vista の導入でデバイスドライバを別途用意する必要はなさそうだったので、結構気楽に試せるし。

Windows Vista より Windows Server 2008 の方が高速かもしれない?

http://d.hatena.ne.jp/yamanyon/20080313/1205392174

Server Core を改造してるあたり、なかなかいい着眼点な気はするよ。

Server Core から構築している訳じゃなさそうですよ。

同時に Windows Server 2008MSDN などからの配布も再開している模様。

http://d.hatena.ne.jp/yamanyon/20080319/1205912042
を、落としなおさなきゃ。