舛添厚労相、また「公約」 紙台帳と照合「2年以内」

http://www.asahi.com/politics/update/1213/TKY200712120485.html

宙に浮いた年金記録」5000万件のうち、照合困難な記録が4割近くにのぼった問題で、舛添厚生労働相は12日の衆院厚労委員会で、コンピューター上の記録と原簿の紙台帳との照合作業について、「社会保険庁の後継組織ができる時(2010年1月)には解決する決意で全精力を挙げたい」と述べ、今後2年以内に完了させる考えを示した。だが実現は極めて難しい状況だ。

騙されてはいけないと思う。そもそも前の公約が果たされたならばいらない作業だ。つまり、2年の先延ばしを図ってるに過ぎないんじゃないか。
しかも今回は「決意で」なんていう濁す言葉を含んでいる。
つまり、この発言には聞くべきものはない。「前の公約を果たしてから言え」ってことだ。