休刊した「月間ジャンプ」を超えた11月創刊『ジャンプSQ』の成功は本物か?

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20071130/1004909/?ST=ent&P=1

小学館の月刊マンガ誌「IKKI」の編集長が以前、単行本の初期戦略に失敗したという話を率直に語っていました。「IKKI」は創刊1年後に、作品優先で大きなA5サイズでコミックスを出した。ところが、本屋にはそれを並べる棚がなかったんですね。A5サイズコミックスは、四コマ系や一部のアート系、ヤングレディース向けのコミックスなどで占められている。棚がないところに投入してしまったものだから全然売れなくて、結局、普通の青年誌のコミックスサイズのB6に変更したんです。

そうでしたね。懐かしい。
G戦場ヘヴンズドア」は、だから A5版と B6版の 2種類があるんです。A5版のカバーを外したところに書かれたラフは、B6版では再現されていなかったですし、両方手放せません。

韓国などでは、マンガ雑誌は廃れて、単行本はレンタルがほとんど。マンガを発表する人はWebに移行してしまいました。それもオールカラーで、ずっと下にスクロールして読んでいく形です。マンガ雑誌文化はほぼなくなっちゃったんですね。

うわー、なんかイヤやなぁ。にっぽんばんざい。