楽天の戦力外

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2005/09/16/06.html

楽天は15日、紀藤真琴投手(40)、川尻哲郎投手(36)ら8選手に対して、来季の戦力構想外であることを伝えた。半世紀ぶりの新規参入球団として話題を呼んだ楽天だが、首位ソフトバンクから実に48ゲーム離された最下位に低迷。日本人選手に対しては12球団で最も早く戦力外通告に踏み切った。球団側は合計20人程度のリストラを敢行する方針で、全選手の約3分の1が“粛清”を余儀なくされる。
東日本が一気に秋めいたこの日、仙台では粛清の嵐が吹き荒れた。宮城・仙台市内の球団事務所に呼ばれたのは紀藤、高村、川尻、小池、小倉、小林の6投手。1勝を挙げた小倉以外は全員が未勝利だった。ホッジス、トレーシーにも代理人を通じ、同様の通告を済ませた。近鉄時代の97年には最多勝に輝いた小池は、沈痛な表情で「ある程度、しようがない部分もある。これからしっかり練習して現役を続けたい」。川尻も「こういうチーム状況だから仕方ない」と言うしかない。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20050927038.html

楽天は27日、仙台市内の球団事務所で、星野おさむ内野手(35)と、高橋浩司(22)、近沢昌志(23)、入野久彦(25)の3捕手、小島昌也外野手(20)の計5選手に来季の戦力外を通告した。

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