明日にはこっちも?

地位保全など求める仮処分申請へ プロ野球選手会が通告
http://www.asahi.com/sports/update/0826/143.html

球界再編問題で、労組日本プロ野球選手会古田敦也会長=ヤクルト)は26日、合併差し止めに向けて、日本プロ野球組織側に法的手段をとることを通告した。オリックス近鉄が合併承認を申請する実行委員会が30日に迫っており、「もうタイムリミット」(松原事務局長)と判断した。
この日午前の選手会と組織側の事務折衝で、組織側は、両球団が合併した場合の選手振り分け方法を説明した。選手会側は、全選手が合併球団や別の球団で雇用されても、球団数が減れば1軍で活躍できる機会が狭まる点などを指摘。「もう1組の合併があれば、さらに選手に不利になる」として、近鉄オリックスの合併自体を認めないよう求めた。組織側は「合併の凍結には応じられない」との立場を変えなかった。
折衝の中で、法的手段に出ることを伝えた松原事務局長は「コミッショナーが特別委員会の開催を受けつけてくれない。(話し合いの)段階は踏んだ」と語った。27日にも、地位保全などを求める仮処分を、東京地裁に申し立てる。
組織側の伊藤・選手会担当顧問は「1年間の合併凍結を求める選手会の意見は十分拝聴した。法的手段に訴える準備ができているということで、それを実感している。残念だ」と語った。

「十分拝聴した」って・・・聞いただけかい。
さぁ、やれることは全部やるのだ!