総理がわびるべきは暫定税率よりほかにある

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/130/

だが、暫定税率を1カ月取りはぐれたくらいで、わざわざ総理がおわびをするというのはおかしい。もっとおわびをすべき問題が、別のところにいくらでもあるではないか。

たしかにそうだな。
記事の趣旨は、こんな感じか。

  • 暫定税率を廃止してとりっぱぐれる税金 (2.6兆/年) よりも、景気を好転させる効果による税収増の方が長期的に見て大きいのではないか
  • もっと他にわびるべきことがあるんじゃないか
    • 円高に介入せず放置したことによる景気減衰
    • 政府保有米国債の、為替差損 (6〜7兆円)

なぜ、そこまで暫定税率にこだわるのか、わたしには不思議でならないのだ。

はっきり言えない理由があるからなんでしょうね (嘲笑