政官接触禁止見送り 国家公務員改革懇答申案

http://www.asahi.com/politics/update/0122/TKY200801220436.html

政と官の接触について、原案は英国にならって大臣、副大臣政務官と、各閣僚の国会対応などを補佐するために新設する「政務専門官」を除く、一般公務員が国会議員と直接接触することを「原則禁止する」と明記した。
しかし、自民党などから強い反発を受け、最終案では、「閣僚の命令による場合に限るなどの厳格な接触ルールを確立し、政官の接触の集中管理を行う」との表現に後退した。「バラバラに接触するのが問題で、閣僚の指揮下で集中して行えば問題ない」(懇談会メンバーの一人)と、政治家による公務員への口利きなどは排除できるとしている。だが、今後検討される「厳格な接触ルール」の中身次第では骨抜きも懸念される。

「閣僚の命令による、文書による指示がある場合に限る」って書いちゃえよ。
骨抜きすることを前提に曖昧な記載をしやがって。