渡海文科相側に2百万円 国の工事受注業者、選挙時に

http://www.asahi.com/politics/update/0927/TKY200709260419.html

渡海紀三朗文部科学相衆院兵庫10区)が代表を務める「自民党兵庫県第10選挙区支部」が、渡海氏が立候補した03年と05年の衆院選公示日の当・前日に、国の公共工事を施工中の兵庫県高砂市の建設会社から、それぞれ100万円の寄付を受けていたことが26日、分かった。公職選挙法は、国と契約関係にある企業などが国政選挙に関連した寄付をしたり、候補者が寄付を受けたりすることを禁じている。

早速来たようです。

渡海氏の事務所は「毎年、寄付をいただいている会社で、特定の選挙資金ではなく、政党活動への支援と理解している。公選法違反との認識もないが、疑義を持たれるのは不本意なので返金したい」と説明している。

当人は選挙のモノじゃないって言ってるみたい。

同社の総務担当者は「渡海氏とは地域の中での長い付き合いがあるが、仕事面で便宜を図ってもらったことはないと思う。(100万円は)選挙応援のためだと思うが、私は法律をよく知らなかった」と話している。

会社側は選挙応援と明言している模様。