「女性は子どもを産む機械」発言が波紋 野党が辞任要求
http://www.asahi.com/politics/update/0128/009.html
問題になっているのは松江市で27日あった自民党県議の後援会の集会での発言。柳沢氏は、少子化問題にふれた際、「機械と言ってごめんなさいね」などの言葉を入れつつ、「15〜50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭でがんばってもらうしかない」などと発言したという。
今朝の特ダネでは、表題の部分よりもむしろ下記が問題なのだ、と言ってたな。
「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭でがんばってもらうしかない」
これが、人口減が女性ががんばっていないせいだ、と言っていると。確かにそう聞こえるが、これは難しい。
「機械」と例えたことももちろん問題だが、分かりやすい比喩だ、と強弁すればそれはとおるかも知れない。
でも、この部分に関しては言い訳は一切できないんじゃないかなぁ。
おそらく柳沢氏は深層意識としてそう思っているからこういう表現になったんだろうな。
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