NTBackup による日次バックアップの設定
以下の手順は、運用サーバーを構成して、NTBackup および Windows スケジューラを使用してシステム状態のバックアップを作成する方法を示しています。
- 管理ユーザーとして運用サーバーにログオンします。NTBackup を起動します。[スタート]、[プログラム]、[アクセサリ]、[システム ツール]、[バックアップ] の順にクリックします。ウィザード モードで起動した場合は、[詳細モード] をクリックします。
- [バックアップ ウィザード (詳細)] をクリックしてバックアップ ウィザードを開始します。[次へ] をクリックします。
- [システム状態データのみのバックアップを作成する] を選択して [次へ] をクリックします。
- サーバーにテープ ドライブが接続されていない限り、バックアップ タイプ フィールドは "ファイル" と表示され、使用不可能になっている必要があります。[参照] をクリックして、バックアップ ファイルを書き込む場所を選択します。書き込む場所が、DPM で保護されている場所であることを確認します。バックアップ ジョブの名前を入力して、[次へ] をクリックします。
- [バックアップの後にデータを検証する] チェック ボックスをオンにして、[次へ] をクリックします。
- [既存のバックアップを置き換える] を選択して、[所有者と管理者だけに、バックアップ データとこのメディアに追加されたバックアップへのアクセスを許可する] チェック ボックスをオンにします。[次へ] をクリックします。
- [後で実行] を選択し、バックアップ ジョブの名前を指定して、[スケジュールの設定] をクリックします。[日単位] スケジュール タスクを選択し、適切な時間を指定して [OK] をクリックします。管理者の資格情報を入力して、[OK]、[次へ] の順にクリックします。
- [完了] をクリックします。
関連
- 懲りずにNtBackupを使ってみるには http://stew.exblog.jp/2159546/
- スケジュールでNTBackup http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewtopic.php?topic=12547&forum=6&2