ソフトバンク、システム障害「ドコモとauのせい」

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_10/t2006103021.html
http://news.2-3-0.org/comment/comment_200610_714.php

携帯電話会社を変えても番号がそのまま使えるモバイルナンバーポータビリティー(MNP)で、「予想外割」を打ち出したソフトバンクモバイル(SBM)。まさに予想外のトラブルの最中、都内の一部SBM販売店では、トラブルを「NTTドコモとKDDI(au)のシステム障害によるもの」と説明していたことが30日、明らかになった。システムトラブルで他社への乗り換え業務を止めただけでなく、責任まで転嫁する事態に、SBMの企業姿勢が問われそうだ。

うわー。なんて芳ばしい。やっぱダメだなぁ。

ソフトバンクグループでは過去にも、「ヤフーBB」の格安料金などで利用者を大量に集めた結果、回線開通という肝心の作業が間に合わず、大幅に遅れる失態を演じている。今回の一件は過去の教訓がまったく生かされていないことになり、その“確信犯”的な業務態勢に、通信業者としての資質も問われそう。

そうですねぇ。でも、資質を問うとなると今度は通産省にも責任が及ぶでしょうから、結局そこまで行かないんだろうなぁ。