NTT東の高部社長が陳謝、「ソフトのバグで通話の処理能力が10分の1だった」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060925/248881/
19日のトラブルはソフトウエアの改善、20日はIP電話サーバーを再起動することで解消した。「ひかり電話のビジネス向けの各サーバーで、毎秒10以上の通話が発生すると遅延が生じる状況だった。毎秒100通話まで改善させた」(取締役ネットワーク事業推進本部の吉村辰久設備部長)。100通話を想定してシステムを構築したが、「実際の処理能力は10通話の性能だった」(高部社長)という。
ふむ。負荷テストはやってなかったって事なんですね。
今後の対策として高部社長は「設備の増設工事の前倒しと、故障時の対応を迅速にする」とした。
負荷テストはやらないんですか。
(追記) 【続報】NTT東のひかり電話,トラブル原因の詳細が判明
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060925/248895/
ひかり電話ビジネスタイプのうち,約30のユーザーがこの機能を使っていたが,19日に新規利用を初めたユーザーに多くの呼が集まり,不具合が表面化した。23日にソフトウエアの不具合部分を修正し,現在は毎秒100コール程度の処理をこなせるようになったという。
今後の対策として同社は,「復旧の手順や負荷分散機能の充実,サーバー/ネットワークの増強などあらゆる手段で通信の信頼性向上をしていく」(同社の高部豊彦社長)とした。
やっぱり負荷テストはやらないんですか。