8月公開のWindows 2000用パッチに問題,NTFS圧縮でファイルが壊れる場合あり

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060914/248102/?ST=security
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マイクロソフトは9月14日,8月に公開されたWindows 2000用修正パッチを適用したマシンでは,新たに作成したファイルや更新したファイルが壊れる場合があることを明らかにした。NTFS圧縮を無効にすれば,この問題を回避できるという。

一部のバックアップ・フォルダやテンポラリ・フォルダを除けば,NTFS圧縮はデフォルトでは無効になっている。Windows 2000以外のマシン,ファイル・システムにNTFSを使用していない(FAT/FAT32を使用している)Windows 2000マシンは,この問題の影響を当然受けない。

8月にこのパッチをあてた後、9月のパッチをあてた人は、9月のパッチをアンインストールしてはいけない。9月のパッチをあてたときのバックアップが NTFS 圧縮されているから。壊れている可能性がある。
そして、このリスクは解消されるまでの毎月発生することになる。