トヨタのリコール報道がほとんどない件。
パロマ事故で消えたトヨタ「欠陥放置」報道
http://response.jp/issue/2006/0719/article83976_1.html
多くの犠牲者を出したパロマ事故と程度の差はあるが、トヨタ側からは経過説明の会見がないまま、週明けからトヨタの欠陥放置の記事が紙面から消えたのも不思議である。
リコール王・トヨタ “口止め料”日本一の威力
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=470
7月20日に国交省に提出された報告書ではクレーム(不具合件数)隠しも明らかとなり、いよいよ三菱に似てきたトヨタ。しかしマスコミは、同社が放つ年1,000億円超の広告宣伝費に懐柔され、死者が出るまで追究しないつもりだ。
−−トヨタの広告って、要するに、口止め料なんですね。
「ほかに、ウチみたいな雑誌に、あんなに広告出す理由なんか、ないじゃないですか・・・」
雇われサラリーマン編集長というのは、現場の編集者が考えるよりもずっと、常に広告主にビビって仕事をしている。人によって多少の温度差こそあれ、これは、疑いのない事実である。
やっぱり「噂の真相」は偉大だった。編集人=発行人だったからねぇ。