パロマ取締役会、元役員「開催された記憶ない」

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060727i201.htm

パロマは1958年、パロマ工業は64年に株式会社として登記された。社長以下、多くの役員が両社の取締役や幹部ポストを兼務している。
90年代以降に取締役を務めた元役員の一人は、取締役会について「1度か2度開かれた記憶があるが、一般の株式会社のように定期的に開催されることはなかった」と話す。
一方、両社が株式会社になった当初から90年代前半まで、それぞれの取締役を務めた別の元役員も、「記憶している限り、取締役会が開かれたことは一度もない」と証言。この元役員は約20年前、両社の代表取締役を兼務していた小林敏宏・現パロマ工業社長(68)に「法令違反だ。開催すべきでは」と進言したが、聞き入れられなかったという。

後段の「別の元役員」は、開催させようとしただけマシだが、開催されなかったことについて外向けに訴えても良かったかもね。
前段の元役員は、なにを人ごとのように言ってるんだ、と思うね。恥を知れ、と。