談合工事上回る98%超 法務省発注工事の落札率

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060222-00000013-kyodo-soci

法務省が1997−2004年に発注した東京拘置所(東京都葛飾区)や、東京入国管理局庁舎(港区)などの新築工事計4件(請負総額約128億6000万円)の平均落札率(予定価格に対する落札価格の割合)は98・4%に上っていたことが21日、分かった。最も落札率が高い工事は99・7%だった。
同日、東京地検に再逮捕され、同拘置所に収容された防衛施設庁元技術審議官らの競売入札妨害(談合)容疑とされた米軍基地工事でも平均落札率は96・6%。22日の衆院予算委員会で質問する保坂展人議員(社民)は「入札段階で談合情報が寄せられた工事もあり、異常に高い落札率は談合を疑うに十分だ」と話している。

法務省もか。きたきたー。