パソコン上のピア・ツー・ピア ソフトによるお客様企業情報の誤開示のお詫び (http://news.internetprivacy.jp/#002556 経由)

http://www.ibm.com/news/jp/ja/2006/01/01301.html

日本IBMにおいて、弊社の一社員が業務で使用しているパソコンのハードディスクに保存されていた弊社のお客様8社のデータが、ピア・ツー・ピアソフトを介在してインターネット上で閲覧、入手できたことを、外部の方からご指摘を受けました。当該パソコンには、この8社に加え、さらに11社のお客様に関するデータが含まれており、それらのデータも閲覧できた可能性があります。

あらら、IBM までやっちゃいましたか。P2P ソフトなんて言ってるけど、たぶん Winny なんだろうなぁ (憶測
こっちの記事 (http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/01/30/10675.html) だと、LimeWire というものらしい。

「顧客8社のデータがネット上で閲覧できる」という社外からの通報があり、2005年12月26日に発覚した。通報を受けて調査したところ、社員が秋ごろから業務用PCでLimeWireを使用していたことが判明。社員のPCには、契約書や報告書、提案書などを含む計19社の顧客情報が保存されていた。現時点では、通報者以外に顧客情報が閲覧・入手された事実はないという。

LimeWare とやらは、どのデータが誰に転送されたかを記録できるんですかね。「事実はない」なんて言い切っていいの?