地方公務員の給与かさ上げ5県4市 04年度計33億円

http://www.asahi.com/politics/update/0107/003.html

地方公務員の係長に、昇任しなくても課長補佐級の給与を支給するなどして給与をかさ上げする「わたり」と呼ばれる慣行が、5県、4県庁所在市で行われていることが、朝日新聞社の調べで分かった。増額された給与は04年度で総額33億円。鳥取県では24億円(推計)に達した。国は「住民の理解が得られない不適正な制度」として自治体側に廃止を求めている。

差分も返還しろ。

山形県は対象人数や加算額は明らかにしなかった。県人事課は「能力的に大きな差がないのにポストの数が限られているため上級に昇格できない職員のやる気を促すため」と理由を説明する。

能力に差がないのなら、下に併せてしまえ。下げられた方はやる気出すだろうし、国民・市民の理解も得られるぞ。