<広島小1殺害>ペルー人30歳の男を三重県鈴鹿市で逮捕

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051130-00000005-mai-soci

広島市安芸区の小学1年の女児、木下あいりちゃん(7)が下校中に殺害された事件で、広島県警捜査本部は30日未明、現場近くに住むペルー人ヤギ・カルロス容疑者(30)を殺人、死体遺棄容疑で、三重県鈴鹿市の知人宅で逮捕した。捜査本部は、捜査員を現場に大量に投入して徹底的なローラー捜査を展開、数人の不審人物が浮上し、詰めの捜査を進めていた。女児が段ボール箱に詰められて住宅地に放置される異常な事件は、発生から1週間で解決した。
女児が最後に目撃された今月22日午後0時45分ごろ、遺体発見現場近くの通学路で、道路脇の石垣に座って下校児童らを見つめる30歳前後の男が目撃され、カルロス容疑者だったことがわかった。男はチョコレートを食べていたといい、目撃が犯行時間帯に近接していたことから重要証言とみて調べていた。遺体が入れられた段ボール箱には、チョコの包み紙が残っていた。
また、カルロス容疑者の自宅は遺体の発見場所から約100メートルのアパートで、女児の通学路沿いにある。
これまでの調べでは、女児は22日午後0時35分ごろ下校。同3時ごろ、空き地で段ボール箱に制服姿のまま横向きに押し込まれた状態で見つかった。首を絞められており、窒息死していた。死亡推定時間は同1〜2時で最後に目撃された直後に殺害されたとみられる。
女児のランドセルも同日夜、段ボール箱の発見現場から東に約500メートルのコンビニエンス店駐車場の茂みで発見された。紙製のごみ袋に入れ、目立たないように置かれていた。
捜査本部は▽遺体やランドセルの発見場所、最後に目撃された地点がいずれも直線距離で約500メートルの範囲に集中している▽女児の足取りが途絶えてから遺体発見まで短時間だった▽遺体発見現場は路地が入り組み車1台が通れる幅である、ことなどから、現場付近に生活圏を持つ人物の犯行の可能性が高いとみて不審人物の洗い出しを進めていた。

なんかすっきりしないと思ったら、東広島での二人組による声かけの件が分からないからだ、と気づいた。あれは日本人だったのか? それくらいは子どもでも判別できひんかなぁ。難しいかもしれんなぁ。
なんか携帯のカメラとか、デジカメで撮影したとかいう話もあったよな。
他にも怪しい奴が居るか、このペルー人が冤罪か。本人はいまのところ否認しているみたいですねぇ。
いずれにせよ、「解決した」で終わらせて欲しくないな。