インディ・ジョーンズ 地下帝国の挑戦 [☆☆☆☆]

インディ・ジョーンズ―地下帝国の挑戦 (竹書房文庫)

ロブ・マグレガーの小説版インディ・ジョーンズの最終作。6冊目ですね。映画「最後の聖戦」のノベライゼーションを含め、計 7作か。お疲れ様でした。
夢オチ (幻想オチ) だったのが残念です。
しかし、ロブ・マグレガーの一連の小説版は、あとあと映像化することを全く想定していないように見える。現在の CG 技術なら何とかなるかもしれないけど、1992年時点では難しい物が多い。1作目の「神々の陰謀」くらいはなんとかなりそうやけどね。
もしかして、そこがインディ・ジョーンズが下火になった原因じゃないかなぁ。スター・ウォーズの興勢に比べたら寂しい