車両総重量を過少申告 国交省がコマツなど告発へ

http://www.asahi.com/national/update/0304/TKY200503040221.html

ＪＲ西日本に保線作業車を納入しているコマツや三菱重工、ヤナセなど特殊車両メーカー数社が車両総重量を過少に偽って申告し、車検に合格させていたことがわかった。不正は１０年ほど前から続き、過少申告した作業車は数十台に上るとみられる。この結果、作業車は普通免許で運転できるようになり、自動車重量税の納付額も少なくて済んでいた。他のＪＲ各社にも同様の事例があるとみられ、国土交通省は刑事告発を視野に調査に乗り出す方針だ。

で、「わかった」のはなぜ？　今まで分からなかったのはなぜ？
結局なれ合いの果てなんでしょうねぇ。企業側の責任はいつも問われる。これは当然。で、官庁側は今回はどうなるのかな。
三井物産の時も、東京都職員が立ち会っていたはずの試験で不正があったんでしょ。都職員はどうなったの？ (← 皮肉じゃなくて、ほんとに知らない)