HDD死亡につき。
8月半ばから死にかけていた HDD が、昨日 (9/12) にまたぴーぴー言うようになりました。
[症状]
- Windows 2000 がブルースクリーン
- 再起動してもログオン画面まで行かずに Inaccessable Boot Device (スペルは微妙)
- ついには BIOS で認識不良
そこで、8/22 に用意しておいたディスクととうとう交換することに。
[事前(8/22)にやってたこと]
- やばいディスクのフルバックアップ(pagefile.sys とかの一部ファイルは除く)
[作業時にやったこと]
- やばいディスク (プライマリスレイブ) を物理的にはずす
- フルバックアップのドライブを接続
- 起動 (これで 8/22 時点までの状態に復帰)
- やばいディスクを USB ケースで接続して、新しいディスクに上書きファイルコピー (これで、最新状態に復帰)
作業時間、1時間未満でした。
やっぱり、8/22 時点で 80GB ふるふるバックアップしてたのが大きいですな。
システムドライブとかの大事な情報や自作のデータファイルなどは週 1回以上の頻度で DDS3 テープにバックアップしてますが、今回やられたドライブはデータを蓄積しているドライブで、バックアップをとってないドライブなのです。主な中身は Audio-CD を MP3 化したもの。それだけで 50GB 超えてるし、壊れたらまた Audio-CD から作ればいいと思ってるから、バックアップしていないわけです。とはいえ実家の押し入れとかにも CD があるから、壊れないに越したことはなく。しばらく前からイベントビュアにあがっていてくれたらから何とかなったって訳で。良かった良かった。
[教訓]
- 可能であれば、常時バックアップ
- エラーが出始めたら、速やかにバックアップ。できれば同サイズ以上のディスクにフルコピー
- USB外付けケースは常備しておこう
- HDD抜き差しのために筐体をさわるときは歪ませない(笑 → 今回はそのせいで LANボードが半分抜けていて、NIC が認識されない状態になってハマりかけました