ノートPC いぢり

買ったブツはこれ。

ウリはこんな感じだ。

  • DVD-ROM & CD-R/RWドライブ搭載で世界最軽量
  • バッテリー駆動時間:最大7.5時間
  • 質量(標準バッテリーを含む) 約1,290g
  • 外部ディスプレイ出力 1,600×1,200ドット:約1,600万色
  • インターフェース 外部ディスプレイコネクター(アナログRGB ミニDsub15ピン)

ほんとは DVD ドライブ無しモデルでもよかったのだが、添付されているバッテリーの容量が違い、DVD 無しモデルの駆動時間が 5時間くらいだったため、こっちにしたのだ。
今もってる(植木に売る)マシンで DVD が使えないのを不便にも感じてたし。

一般にB5ファイルサイズに12.1型液晶を持ち、光ドライブを内蔵したノートPCの重さは2kg前後といわれている。これに対してW2は約1.29kgと35%くらい軽くなったことになる。

そうなんですよねぇ。

まぁとりあえずそんなわけで AC を挿し、電源ON。ををを、パームレストの下に確かにコンボドライブがある。
Windows XP の必要な初期設定をすると、ふむ、普通だ。
スペックを見る。うん、カタログどおりだ(笑

しかし、マニュアルの簡素さには驚いた。本になっているマニュアルが、本当に少ない。ほとんどが PDF マニュアルになっているのだ。
検索性を考えると、PDF になっているのはいいことだと思う。けど、紙のマニュアルって本当に要らないのかなぁ。俺はいらないから考えないことにしよう。

つぎに驚いたのは、リカバリディスクの少なさ。わずか 1枚。これで足りるのかと思ったら、DVD-ROM でした。うーん、世の中は進んでおりますなぁ。

神保町で購入した怪しい DVD が WinDVD で再生できることを確認して、CD-R が焼けることを確認しようとすると、生メディアがない。CD-R ドライブを買うと 1枚メディアが付いてくることが多かったため、今回も付いているかもと思ったのだが、さすがに甘かったようだ。

を。薄い紙のマニュアルによると、パーティションを切りなおしてのリカバリが可能なようだ。初期状態の 40GB 1パーティションはさすがにイヤなので、早速切りなおすことに。悩んだが、悩むほどでもないのでシステムに 10G、残りをデータ用にすることにする。

操作は簡単、BIOS をディフォルト設定にし、DVD-ROM からブート、あとはメニューに沿って作業するだけで OK だった。
思ったほど時間もかからず、らくちん。
ここまで終わった時点で、電源を落とし、充電させることにする。

そして私はシュラフで眠るのでした。