「ひまわり」後継衛星製造の米社、33億円追加要求

http://www.asahi.com/national/update/1012/026.html

気象衛星ひまわり5号の後継として打ち上げが予定されている「運輸多目的衛星新1号機(MTSAT−1R)」を製造している米スペースシステムズ・ロラール社が、日本側に3000万ドル(約33億円)を追加要求していたことが12日、分かった。同社は連邦破産法に基づく会社更生手続きを申し立てており、日本側が払わない場合は製造を中止する意思を伝えているという。国土交通省は「理不尽な要求で、早期に衛星を納入してもらうよう交渉する」と話す。

契約大国万歳。