イラク脅威、67%が「政府にだまされた」 英世論調査

http://www.asahi.com/international/update/0824/004.html

24日付の英紙サンデー・テレグラフは、イラク大量破壊兵器疑惑をめぐる世論調査の結果を掲載し、回答者の67%が脅威を強調した英政府に「国民はだまされた」と考えているとすることを明らかにした。
英政府はイラクの脅威を誇張したと主張するBBCと、これを否定する政府の対立が続いているが、61%は「政府が誇張した」と回答。「政府は誇張してない」の23%を大きく上回った。
BBCの情報源とされた国防省顧問ケリー博士の自殺に関して、責任を所在を尋ねた質問では、「責任は政府にある」が56%で最も多く、「ケリー氏本人」の43%、「BBC」の40%を上回った。
責任をとって辞任すべき人物としては、フーン国防相が52%、キャンベル報道・戦略局長が50%で、ブレア首相は33%にとどまった。ただ、ブレア氏については58%が「以前ほど信用しない」と答えた。
また、依然見つかっていないイラク大量破壊兵器に関しては、58%が「証拠は見つからないだろう」と見ていることが分かった。
サンデー・テレグラフ保守系の日曜紙。調査は21〜23日、有権者658人を対象に行われた。

それでも 23% は信用してるのか。愚民ですな。
ま、日本人はもっと愚民だらけですが。