トヨタ、部品価格3割引き下げ要請 系列に10年ぶり

http://www.asahi.com/car/news/NGY200912210025.html

トヨタはこれまで、低価格帯の車にも高級車と同様、高品質の部品を採用しており、高コスト体質となっていた。今後は先進国向けのレクサスブランドの車や「クラウン」などの高級車、「カローラ」などの世界販売車、「ヴィッツ」など新興国を中心に売る低価格車に分類。価格帯に応じた品質で十分とし、小型車を中心に製造コストを下げていく。

http://www.asahi.com/car/news/NGY200912210025.html

つまり「品質のトヨタ」という看板を自ら下ろすってことですね。

トヨタは00年にも、3割のコスト削減を打ち出したが、このときは、部品価格は下がったのに、車の価格は下がらなかった。トヨタ側が高級車路線に移り、コスト削減の取り組みが不十分だったためとみられる。

http://www.asahi.com/car/news/NGY200912210025.html

えっと。このときにはなぜ価格を下げなかったのかなぁ。