「Wordファイルを開くと被害の恐れ」――MS製品に新たな脆弱性

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080324/296917/

マイクロソフトは2008年3月22日、同社のデータベースエンジン「Microsoft Jet Database Engine(Jet)」に新たな脆弱性が見つかったことを明らかにした。細工が施されたWordファイルを開くと、悪質なプログラムを実行される恐れがある。セキュリティ更新プログラム(修正パッチ)は未公開。

現時点では、修正パッチは未公開。このため、信頼できないWordファイルを開かないことが回避策となる。そのほか、Jetの実行を制限することも回避策となる。具体的な制限方法については、マイクロソフトの情報を参照してほしい。

こんどは Word か。