NTFSの件 (http://d.hatena.ne.jp/hasegawayosuke/20060831/p5 経由)

http://slashdot.jp/~oops/journal/370964
http://slashdot.jp/~oops/journal/371076
http://slashdot.jp/~oops/journal/371313
http://slashdot.jp/~oops/journal/371884
http://slashdot.jp/~oops/journal/371885

NTFSの圧縮によりファイルが壊れる件の続き。

2chの情報だとMS06-049(KB920958)をアンインストールで解決っぽい。って、ここがリンクに張られてる。

簡単にまとめてみる。
1)KB920958をインストールした後から障害が発生する。
2)対象 OS は Windows 2000NTFS 内の圧縮属性が掛かったファイルが壊れる。
3)古いファイルは影響はなく、1)の後、作成、コピーされたファイルが影響を受ける。
4)圧縮されにくい、4096の整数倍より少し小さい、あまり大きくないファイルが対象。
5)ファイルの末尾が同じデータ(多くはDF)になって壊れる。
6)主に画像ファイルに影響が出る。IEのキャッシュファイル等。
7)EXE や DLL とか大部分のファイルは圧縮しにくくはないので影響を受けない。
8)MS06-049(KB920958)をアンインストールすれば解決。WindowsUpdateの自動更新は一時的に停止へ。
9)壊れたファイルを復活させるのは別途バックアップしていない限り無理。
10)CHKDSKやイベントログには異常が出力されない。
11)時間差でファイルが壊れる。再起動後には確定するが。

上記で書いたことは間違いがあるかもしれないので、この問題への対処は各自の責任のもとやってね。

まぢですか。怖いんですけど。ってか致命的やん。
個人では既に Windows 2000 はない (検証用に仮想環境で残っている) けど、仕事ではばりばり使ってますよ。むー。