「大きな数値でない」と京都市長 相次ぐ逮捕者に 議場、一時騒然

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006082800107&genre=A2&area=K10

28日午前の連合審査会で、相次ぐ逮捕者についての見解を問われた京都市の桝本頼兼市長が「国民全体の発生率からすると、大きな数値ではない」と発言し、議場が一時、騒然となった。
他都市との比較で逮捕者が突出して多いという指摘に、桝本市長は「国民全体の発生率からすると、4月以降は(市職員の逮捕者が)多いが、全体としては、市のそれは大きな数値ではない」と答弁。議場からは「無責任だ」「見識を疑う」などの声が上がった。
市では4月以降、職員10人が逮捕されている。05年度までの5年の年間平均逮捕者数は4・6人という。

こんな了見だから減らせないんだ。