マイクロソフト、Windows Server 2003 SP1に新たなセキュリティ機能を追加

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NC/NEWS/20050329/158150/

マイクロソフトは、4月上旬にも提供するセキュリティ修正プログラム「Windows Server 2003 Service Pack 1(SP1)」で、複数のセキュリティ機能を追加する。製品出荷後にBlasterといった新種のワームなどが急増したことで、修正だけでは不十分になっていたため。
新たに提供するのは、(1)セキュリティ構成ウィザード機能、(2)リモートアクセス検疫サービス機能、(3)Windowsファイアウォール機能、(4)バッファ・オーバーフロー攻撃対策としてのデータ実行防止DEP)機能、など。(1)と(2)は、Windows Server 2003専用に追加したもの、(3)と(4)はWindows XP SP2に搭載したものと同じ機能だ。ただし、Windowsファイアウォール機能は、デフォルトでは無効にしている。

「パッチだけ」版も欲しいなぁ。